日時 | 2018年9月15日土曜日 13:30 ー 15:30 |
場所 | 東京都 新宿区 信濃町 33 -4 カトリック真生会館 1Fホール |
テーマ | Freedom to develop the capabilities — 特有能力の展開自由 |
配付予定の資料をアップしておきます。新たに参加する方は齋藤までご連絡の上、ご参加下さい。
原本のパワポ ファイルもアップしておきます。
日時 | 2018年9月15日土曜日 13:30 ー 15:30 |
場所 | 東京都 新宿区 信濃町 33 -4 カトリック真生会館 1Fホール |
テーマ | Freedom to develop the capabilities — 特有能力の展開自由 |
配付予定の資料をアップしておきます。新たに参加する方は齋藤までご連絡の上、ご参加下さい。
原本のパワポ ファイルもアップしておきます。
日時 | 2018年7月21日土曜日 13:30 ー 15:30 |
場所 | 東京都 新宿区 信濃町 33 -4 カトリック真生会館 1Fホール |
テーマ | Love God and love people — 律法全体は、この二つの掟に基づいている |
配付予定の資料をアップしておきます。新たに参加する方は齋藤までご連絡の上、ご参加下さい。
原本のパワポ ファイルもアップしておきます。
【更新 20180622】: 質疑応答記録を中心とした議事録 と 資料説明ノート を掲載します。
また、~archivesの「勉強会」の欄にも表記をアップしました。こちらにはPDF版とPPTX版をアップしておきました。スライドだけの閲覧とノート付きの閲覧とのどちらかを選びたい方は後者をダウンロードして下さい。
表記を、~archivesの「資料・グラフ」の欄にアップしました。宜しかったらご覧ください。
表記を、~archivesの「勉強会」の欄にアップしました。
【更新 20180619】: 資料を、当日配布と後日配布、併せて以下に載せておきます。
1.当日配布:「社会規範の拡張、Is justice enough?」
2.当日配布:「Justice as Fairnessの具体的な問題点や、それに伴う新たな様々な潮流」
3.後日配布:分科会2018#1「社会規範の拡張」記録メモ
表記を、~archivesの「資料・グラフ」の欄にアップしました。スライド12には、左記のような「徳倫理と功利主義倫理の比較表」も載せました。宜しかったらご覧ください。
分科会 2018#2「倫理改革」は、左記:カトリック社会教説における主権者(sovereign)の変遷 —「主権者が替われば倫理も変わる」、をテーマにして開催します。
1891年に始まったカトリック社会教説が、主権者(sovereign)は誰であるとして捉えていくのか、その変遷を時代を追って七つの回勅論文から拾い出します。民主主義を抑圧していた19世紀末から150年かけて、民主主義の熱烈なchampion(擁護者)と変わっていく過程を追います。その過程でカトリック社会教説は、社会をthe public sphere(非国家領域)とpublic sphere(国家領域)の「重なり合う和集合」として捉えていくようになります。
この過程の結果、新たな倫理観(morality)として徳倫理(virtue ethics)が重要となってくることが、2016年のPope Francis回勅Amoris Laetitia(邦題:愛のよろこび)で説かれます。分科会 2018#2では、この徳倫理(virtue ethics)を、public sphere(国家領域)の倫理である功利主義倫理(utilitarian ethics)と「主体」「法廷」「葛藤」「原則」が異なることを比較して説明します。
~archivesの「勉強会」の欄に、分科会 2018#2の配付資料をアップしました。参加ご希望の方は、資料をダウンロードし良く読んだ上、参加の旨を私(齋藤旬)まで通知してご参加ください。
追記 20180412:当日のプレゼン用パワポも、~archivesの「資料・グラフ」の欄にアップしました。参照リンクが使えます。参加を検討される方はこちらもご覧ください。
日時 | 2018年5月19日土曜日 13:30-15:30 |
場所 | 東京都 新宿区 信濃町 33 -4 カトリック真生会館 1Fホール |
テーマ | 倫理改革 カトリック社会教説における主権者(sovereign)の変遷 —「主権者が替われば倫理も変わる」 |
今年は、左記勉強会のうち赤枠で示した「分科会」の講師を担当することになりました。奇数月第三土曜日の午後、全五回/2018年、年間テーマ「教皇フランシスコの思想の核心:Justiceだけでは足りない」。
第一回は、テーマ「社会規範の拡張」を取り上げます。1980年に当時の教皇ヨハネ・パウロ二世が出した「Is justice enough?」(正義で足りるのか?)という質問に、現在のローマ教皇フランシスコがどう答えるのか、そして、どの様な考えの下にそう答えるのか、ひもといていきます。
~archivesの「勉強会」の欄に、開催通知と第一回配付資料をアップしました。参加ご希望の方は、資料をダウンロードし良く読んだ上、参加の旨を私(齋藤旬)まで通知してご参加ください。
日時 | 2018年3月17日土曜日 13:30-15:30 |
場所 | 東京都 新宿区 信濃町 33 -4 カトリック真生会館 1Fホール |
テーマ | 社会規範の拡張 Is justice enough? |
表記資料を~archivesの「半訳」にアップしました。Stiglitzの2017年注目論文:Markets, States and Institutionsを参照し、その論旨:「国家(States)と市場(Markets)という枠組み内の制度整備(institutional arrangement)では納まりきらない経済文化圏がemerge(唐突に顕在化)してきており、そこへのundersupplyにより格差が拡大している。従来型、あるいはWashington Consensusに沿った“improve markets” and “increase resources”ではこの問題を解決出来ない。」を踏まえて、カトリックとしての現状把握と対処法の骨子:「the human personのdignityをsafeguardすること」を述べています。
~archivesのコラム欄に「律法全体はこの二つの掟に基づいている」をアップしました。the public sphereの社会公理系の起源について述べてみました。また、ライプニッツによる「共通善」の定義も載せておきました。「human understanding(人知、人間知性)を超越しながらもeach personによるdiscernmentによってcommonにsenseできる「善」の概念」。これはツーソン会議の参加者などに浸透した定義です。共通善の定義は、WikipediaにThe concept of the common good differs significantly among philosophical doctrines.[1] とあることからも分かるとおり実に様々ですが、このライプニッツによる定義が私には一番シックリきます。