日別アーカイブ: 2021年9月14日

clm.285:いいも わるいも リモコン次第、敵にわたすな大事なリモコン

an amorphous realityとかけて何ととく? 鉄人28号ととく。その心は? 「いいも わるいも リモコン次第、敵にわたすな大事なリモコン」♫ 

フランシスコ教皇の言う
「自然の内側から観想することによって私達は、an amorphous realityをただ傍観して不当利用されるがままにするのでなく、そのprotagonists (主導者、主人公)となることができるのです。」(このパワポの4頁目)

・・・の意味は、大雑把に言うとこういうことかな。だとすると、リモコン=「自然の内側から観想する」ってことになるのかな。(^o^)

♫「あーるときは 正義の味方、あーるときは 悪魔の手先」。みんな、責任重大だー。(^_^;)

♫「鉄人!鉄人!どこへゆく」→「an amorphous reality! an amorphous reality!どこへゆく」

20210915早朝追記:鉄人28号は、金田正太郎君「ひとり」がリモコンでしっかりコントロールしていれば悪の手先になることはない。他方、私達がその中にexistしていると感じているこのan amorphous realityは、私達「全員」が、則ちeach and every oneが、内部者としてしっかりとcontemplate(観想)していないと、あらぬ方向へビューンと飛んでいってしまう。こんなことを早朝思いついた。(vigilance ←これもメモ書き。思いついたので忘れないように。)

200210917追記:an amorphous realityと鉄人28号は、「いいもわるいもコントロール次第」という点で似ているが、大きな違いもある。鉄人28号が、ビューンとどこかへ飛んでいってしまっても、私達には大した害は無い。しかし、an amorphous realityがあらぬ方向へビューンと飛んでいってしまうと、その中にexistしている(と感じている)内部者である私達としては大変困ることになる。もっとも、日経新聞夕刊に連載中のSF小説『ワンダーランド急行』の様に「私は私の世界に帰るのだ」なんてひとがもしいるならば、そのひとは別。そんな「外部者」がもしいるならば、その人は涼しい顔をしていられる。しかし恐らく(と言っても私には確かめようがないのだが)私達全員が「内部者」だから、私達全員が困ることになってしまう。鉄人28号はリモコン、つまり外部からコントロールできるが、an amorphous realityは、内部からコントロールするしか遣り様(やりよう)がないのだから。