今度はまっすぐ。水が足りているとまっすぐになる、と物の本には書いてある。
投稿者「junsaito」のアーカイブ
キュウリ3号
キュウリ3号。しかし、プロのキュウリ農家はひと株から百本以上のキュウリを収穫するらしい。プロはすごい。
キュウリ1号2号
一昨晩、キュウリ一号を食べた。とれたて!美味しかった。今日は、キュウリ2号を食べる予定。(^o^)
茄子2020
百合2020
clm.255:量子論の五つの公理
最近、量子論を学び直している。学生の時以来だからほぼ40年ぶり。それで驚くのは、現在の量子論が、五つの公理から演繹できる論理体系としてスッキリと整備されていること。
中学で習ったユークリッド幾何学では、「平行線は決して交わらない」のような幾つかの「証明は出来ないけれど直観的に真であること」を「公理」として受け入れれば、後は全ての「定理」が演繹的に証明できてしまう。それと同じ事が、ここ数十年で量子論にもたらされた。
ただ、「同じ事」というのは少し語弊がある。というのは、量子論の公理系はユークリッド幾何学の公理系ほどには「直観的」でないからだ。でも、私のように、かつて公理と定理をごちゃ混ぜにして量子論を勉強した者にとっては、この様な公理系整理は大変役に立つ。
…昔習ったなー。そうかこれは公理だったんだ。証明は出来ない。でも、「真」だとしてとにかく受け入れろ、ってことか。ふーむ、そうね今となっては違和感は無いし、了解。…というように私のような者には、スッキリと学び直しが出来る。
ということで量子論公理系を整理して書き留めておくことにした。「axiom, quantum mechanics」などとネット検索すれば関連文献が出てくるが、ここではMITが作った資料を元にまとめてみた。
哲学、宗教、社会思想にも興味のある今の私には、量子論の第一公理と第二公理は、次の様に響いてくる。…
我々がいる(と感じている)空間に存在する全ては、実は、無限次元複素ベクトル空間(ヒルベルト空間)に存在する「状態ベクトル」の「射影」であり、我々が観測できる「物理量」は、そういった高次元存在である「状態ベクトル」の、ほんの一部の「属性」に過ぎない、と…。
追記 20200530:「量子論の公理系」パワポ版もアップしておく。
追記 20200831:「詳細版のラベル(ボルンの確率規則)の位置が不適切」との指摘を頂いた。訂正版(rev.3)をアップし直した。
キュウリ?
今年はキュウリに挑戦。もしかしてこれ、キュウリの最初の姿
アイコトマト定植
clm.254:教皇、全活動基本稼得保障制度を提案
コロナ禍でミサも自粛された今年のイースター(4月12日)、フランシスコ教皇がa universal basic wage(全活動基本稼得保障制度)を提案した。2013年教皇就任の次の年2014年から2017年まで毎年開催していたpopular movements(PMと略記)大会の関係者に向けて教皇は書簡を発表し、「コロナ後の世界」に向けてPM活動を促進する様に呼びかける一方、人間が行うあらゆるwork(労働、活動)に対し、生活に必要な一定額以上の稼得金額が支払われる制度の設立を、各国政府に求めた。
この書簡を半訳したのでアップしておく。是非、お読み下さい。
追記20200523:教皇書簡で大きな転載ミスをしていた。”no workers without rights”と転載すべき所を、こともあろうに”no workers with rights”と正反対の意味を載せていた。訂正版を下にアップした。ゴメンナサイ。